スキルアップ研修会

開催報告2017年度 第3回スキルアップ研修会

2017年度 第3回スキルアップ研修会
2017年度 第3回スキルアップ研修会

2017年9月12日(火)、『空気を読む力を楽しくみがく』をテーマにスキルアップ研修会を開催し、21名の方にご参加いただきました。講師は東京都レクリエーション協会副会長でJSVN特別講師も務める澤内隆氏です。

この日の会場では受付を済ますと「空気を読んで着席してくださいね」と案内されます。するとみなさん、グループワークにちょうどいい距離で自然と着席します。そして初対面同士で自然と雑談。一般のセミナーでバラバラと着席して沈黙しているのとは対照的です。さすがスポーツボランティア研修会の修了者と感心しました。

そして、澤内講師の講義開始。明るく元気な第一声でこちらの心も場の雰囲気も一気に軽やかになりました。澤内講師は「地理でバッ地理!」の元社会科教諭。ボーイスカウト活動などを通じてチームワークを盛り上げる技術を磨いたそうです。

最初にこの一週間のニュースをスライドで紹介。楽しい画像で笑顔になったり、ちょっとしたトリビアに「へぇー」となったり。参加者はどんどんリラックスしていきます。

続いて参加者同士で名前交換ゲーム。このワークで参加者の距離がぐんと縮まり、周りから名前で呼ばれることがとても気持ちいいことを実感しました。この名前交換ゲームは参加者全員に興味関心を向けることができるので、チームビルディングにおすすめの方法です。名前に関しては、研修会の後半にも時間をかけて自分の名前を覚えてもらうためのキャッチフレーズ作りのワークを行いました。澤内講師が名前でお互いを呼び合うことを重視していることがよくわかります。

日本人は欧米などと比べると空気に影響されやすく、阿吽の呼吸というように空気を読むことを大切にしています。その空気に影響する「ことば」と「視線」について動画と写真を使って解説いただきました。そこでは「共感されることば」が他者の心を揺さぶること、笑顔を伝える「視線」が心地よい場の空気をもたらすことが示され、グループ討議でその理解を深めました。

今回の研修では他の参加者と自己紹介や参加理由も語り合いました。空気を読むのが下手、自分のことばかり話してしまう、自分から発言できないなどの自己評価で参加された方が多かったです。しかし、みなさんそのようなことは全くなく、特に後半は周囲に気遣いながらも自分の意見をはっきり述べていました。さっそく研修の効果が出ていたようです。

たくさんの楽しいスライドとグループワークを通じて場の雰囲気をよくする手法を学んだ研修のまとめに、参加者が今回の研修会で心に残った言葉を述べました。聴く、共感、笑顔など個々に感じることは多様でした。私は「こぼれる笑顔」、「名前で呼ぶと気持ちいい」の印象が強く、これからは人の顔と名前をしっかり覚えようと心に誓ったのでした。

【報告者:矢田 信久】

タイトル
『空気を読む力を楽しくみがく』
開催日
2017年9月12日(火)18:30~20:30
開催場所
東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル
研修内容
空気の種類、理想的な空気の条件
空気革命の基本テクニック
気がきく人の習慣、イエスに変える7つの切り口
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